現場＆承認者も納得 日程調整ツール決定版

eeasy最大の特徴は、職種やビジネスシーンを選ばないほど機能が充実している点です。候補日の自動抽出やURL発行といった基本機能はもちろん、返信フォームのカスタマイズ、3社以上の日程調整など、かゆいところに手が届く機能が豊富。特許も多数取得している機能性が売りです。「どの機能が必要かわからない」という方には、まずおすすめしたいツールです。
予定だけでなく、日程調整と同時に人・会議方法・会議場所まで調整できる点も魅力。例えば、参加者の選択や会議室の設定、主要なWeb会議システムのURL発行まで、すべて自動で行えます。これにより、予定は登録したけど会議室の予約を忘れた…なんてことがありません。

eeasyの料金システムは、日程を調整する担当者×月額935円とシンプルな内容になっています。月の日程調整回数が6回以下の方であれば、無料でツールを利用することが可能。
最初の1か月は無料でツールを試せるため、「導入するか決める前に使用感を試したい」という方にはおすすめです。

大事なスケジュール情報を取り扱うからこそ、セキュリティ対策も豊富です。すべての通信内容はSSL／TLSによって暗号化し、システムの脆弱性に関する検査やバックアップの取得も定期的に実施。ログイン認証、システム稼働状況の監視など、万が一の事態に備えて、常にチェックを行っています。
また、社員数が１万人を超える、東証一部上場企業などのセキュリティ審査を多数通過。各種企業のセキュリティ担当にも認められています。

さまざまなビジネスシーンで使用されている日程調整ツール、TimeRex（タイムレックス）。登録者数は2万人を突破（2021年3月現在）しており、多くのビジネスマンに使われているツールのひとつです。は、GoogleカレンダーまたはOutlook予定表とリアルタイムで同期連携できる、ということ。条件設定さえすれば、あとは現在のスケジュールを考慮して、システムが自動的に候補日を選びます。同期設定はわずか1分で完了できる手軽さです。

TimeRexの料金プランは、使用できる機能数によって異なってきます。日程調整に同期させるカレンダーが1つであれば、Web会議ツールとも連携できて無料で使えるフリープランがお得。規模の大きいチームで日程調整を行うなら、カレンダー数が無制限&すべての機能が使用できるプレミアムプランを月額1650円で利用できます。日程調整の業務を普段からどの程度行っているかによって、使いやすいプランを選ぶとよいでしょう。

TimeRexは、情報セキュリティに関する国際規格認証、「ISO27001」を取得済み（2021/1/30取得）※。システムの運営担当者が稼働状況を常時監視しているほか、システムに脆弱性が発生していないか検査を行なっています。
カレンダー情報が漏洩すれば、ビジネス相手から信頼を失ったり、迷惑をかけてしまう可能性もあります。セキュリティに関する情報収集も欠かさず、それぞれの日程調整ツールを検討していきましょう。

※参照元：TimeRex公式HP（https://timerex.net/blog/news/210130-isms）

biskettは、一般的に利用者も多いGoogleカレンダーと連携して日程調整ができるツールです。カレンダーとの同期後は、わずか3ステップで調整作業を行うことができるようになります。自動的に選出される候補日URLを調整相手に送り、選んでもらうだけでOK。もちろん、複数名での日程調整も対応可能です。
打ち合わせに使用する会議室も日程調整と同時に予約することができるなど、このほかにも便利な機能がたくさん揃っています。

biskettの料金プランは月額制。ツールを利用するユーザー数に従って、5つの料金設定が行われています。使用するユーザーが1名であれば、825円／月で使用できるパーソナルプラン。また、最大50名まで利用できるプレミアムプランになると、16,500円／月のプレミアムプランになります。ユーザー人数が50人以上になる場合は、料金は問い合わせが必要です。
いずれのプランにおいても、月額制の支払いになります。契約期間で縛りがないため、1ヶ月単位で必要なときに使用でき、使わない期間に関しては解約も可能です。

biskettでは、情報漏洩防止を目的とした個人ファイルへのアクセス制限や、外部からの不正アクセスを防ぐためにセキュリティソフトを導入するなど対策を講じています。第三者に情報の取り扱いを委託する場合は、委託先にて安全に情報が取り扱われるよう、biskettの運営会社が管理を行うとのことです。

waaq Linkは、ビジネスシーンの日程調整をこれひとつで完結することができる、使いやすいツールです。例えば、複数人での予定を日程調整する際には、候補日の割り出しはもちろん、投票機能まで備わっており、それぞれの要望を反映させた日取りを行うことが可能。
waaqLinkでは、システム内に登録されているアドレス帳から、日程調整をしたいメンバーを選んで調整を行います。候補日を送るメール内にそのままボタンも設置できますよ。

waaqLinkの利用料金については、公式HPから問い合わせが必要です。日程調整を利用するユーザー数や店舗の数などによって月額制で料金が異なってきますが、運営会社によれば「リーズナブルな料金システムになっている」とのこと。また、調整相手には利用料金はいっさいかからないようになっているため、例えば社外の方とwaaqLinkを使うことに料金面での不安はなさそうです。
公式HPによれば、「無料のお試し期間も準備している」とのことなので、ぜひ一度、詳しく問い合わせてみてはいかがでしょうか。

waaq Link公式HPにセキュリティに関する情報の記載はありませんでした。気になる方は、運営会社までお問い合わせください。

日程調整ツールDr.Worksでポイントは、日程調整を通じてビジネス相手からの印象アップを期待できる点。ただでさえ面倒な日程調整ですが、Dr.Worksを使うことでリードタイムを大幅に縮小できるほか、商談に先立って名刺やプロフィール情報を共有することまで可能です。2000以上ものサービスと連携できるなど、自由度が高いツールであるということも特徴的。
Dr.Worksを通じてチャットのやりとりまでできるため、予定前にイレギュラーな事態が発生しても再調整を行いやすいです。細かい機能で差がつく日程調整ツールですね。

Dr.Worksの料金プランは大きく分けて2つ。1対1の日程調整だけで十分な方は、無料のフリープランを選ぶことができますし、「チームで使いたい！」という方は、月額3,000円（※1）から料金設定が行われているベーシックプランになります。いずれのプランでも、まずは無料でお試しできるデモがありますので、使い心地を確かめたうえで決めることができます。
フリープランでも期間や使用回数に制限がかかっていることはないため、安心して使うことができます。ベーシックプランでは、利用頻度や使いたい機能、日程調整の人数規模によって要見積もりとなるため、相談してみてくださいね。

※1：2021年12月時点で、公式HPで価格を確認できませんでした。

GoogleアカウントやZoomとの同期連携ができるDr.Worksは、セキュリティ面でもそれぞれの厳格な審査を受けており、認証基準をクリアしています。また、国際的な認証基準である、「ISO27001」を取得済み※の「アマゾンウェブサービス」が提供しているクラウド環境からサービスを提供（2021年3月調査時点）しているため、セキュリティ面にしっかり配慮していることがわかります。
カレンダーツールと同期連携するDr.Worksですが、プライバシーの保護という観点から、カレンダーの個人情報をシステム内に保存する仕様にはなっていません。

※参照元：Amazon Web Services公式HP（https://aws.amazon.com/jp/compliance/iso-27001-faqs/）

Googleカレンダーと同期連携することで効率的に日程調整が行える調整さんカレンダー。利用にあたって、アプリのインストールや会員登録なども不要。ビジネスをはじめ、採用面接などの日程調整も、これひとつで手軽に行うことができます。予定相手に自動でリマインドメールを送信するなど、調整後のフォローもおまかせ。
PCはもちろん、スマートフォンやタブレット端末、さらにはガラケー（一部を除く）にまで対応しているため、予定相手の端末環境にも左右されません。複数人での予定調整だって、ラクラクこなすことができます。

「調整さんカレンダー」には、使用できる機能や数によって4つの料金プランが設定されています。リーズナブルに始めることができるプライベートプランであれば、月額4,378円で使うことができますが、使用できるカレンダーは1つまで。その他、サービス名ロゴの非表示や専用カスタマイズなどは不可となっています。
大規模な企業であれば、30個までカレンダーを使うことができるコーポレートプランが便利。月額54,780円ですが、導入時の設定サポートをはじめ、専任の担当者がサポートするサービスまで付いています。別途カスタマイズが必要であれば、利用料金は要問い合わせです。

「調整さんカレンダー」のセキュリティ対応としては、SSL／TLSの暗号化通信の対応済み。日程調整においてやりとりされる個人情報についても、運営会社がプライバシーポリシーをしっかりと定め、これに則って厳格に管理を行っています。
「使い勝手がよい反面、セキュリティ対応に心配がある」という日程調整ツールは、できるかぎり使わないようにしたいところ。日程調整ツールを選ぶ際は、それぞれの開発元や運営会社がどのようなセキュリティ対応を行っているのか、しっかりと確認しましょう。

アイテマスは、webはもちろんiOS、Androidの環境で利用できる日程調整アプリです。Googleカレンダーと連携し、自分の都合の良い日時を選択するだけで日程調整が完了します。時差に対応しているため、海外のビジネスパートナーとのスケジュール調整も可能。リアルタイムで予定を調整するので、ダブルブッキングを避けられます。

2021年3月現在、アイテマスは完全無料で使うことができます。無料にもかかわらず、URLを調整相手に送るだけで日程調整ができるなど、本格的な機能を実装しています。正式に日取りが決まった予定は、自動的にGoogleカレンダーに記載されるので、予定が漏れることもありません。

アイテマス公式HPにセキュリティに関する情報の記載はありませんでした。気になる方は、運営会社までお問い合わせください。

日程調整ツール「調整アポ」のポイントは、自分が空いている時間を提示して、そのなかから相手にとって都合の良い日程を選んでもらう、という効率性の高さにあります。相手から候補日を教えてもらう必要もないため、これまで以上に日程調整がスピーディに。大量の日程調整も効率的に進めることができます。
GoogleまたはOutlookのカレンダーと同期連携すれば、候補日時の前後に入っている予定と間隔を置いたり、移動時間を考慮したり、といった設定まで手軽に行えます。ちろん複数人が出席するミーティングでも日程調整できます。

調整アポ公式HPによれば、使用できる機能ごとにスタンダード、エンタープライズ、プレミアムの3つの料金プランが設定されています。エンタープライズ以上のプランを選べば、日程調整の機能のほかにも、秘書・アシスタント通知や完全タッチレス受付といった便利な機能を使うことができるようです。また、エンタープライズとプレミアムの違いは、電話でのサポートの有無などになります。
ただし、いずれのプランについても具体的な料金については問い合わせが必要。初期設定にコストがかかることもないため、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

調整アポのセキュリティに関する具体的な記載はありませんが、運営会社である株式会社RECEPTIONISTでは、個人情報を取り扱う体制を継続的に向上させていくと言及しています。具体的な施策については、同社へ直接お問い合わせください。

「Calsket（カルスケット）」は一般的にも広く使われている「Salesforce」と連携して使うことができる、マルチユーザー・カレンダーアプリ。メンバーの行動管理を効率的に行うことができ、日程調整もこれまで以上にスピーディーに進めることができます。チームでビジネスをしている方にオススメの日程調整ツールと言えるでしょう。
候補日を記載したURLをメールで送信するなら、文面は手軽に一瞬で生成可能。スマートフォンからもアクセスできるなど、日程調整の更なる効率化を目指したアプリになっています。

Calsketの料金プランは、初期設定が0円のスタンダードプランから、165,000円のアンリミテッドプランまで、3つの料金プランを設定。それぞれのプランごとに、ユーザー数に応じてプラス料金が必要です。
さらに、Googleカレンダーの同期機能を利用する場合は、こちらも別途利用料金が必要。機能が充実している分、利用料金も相応に必要となっています。
同じく注意したいのが、最低契約年数が1年間は必要ということ。日程調整を頻繁に行なっているのであれば問題ありませんが、採用面接など、一定の時期に集中する業態であれば要検討が必要です。

Calsketでは、GoogleカレンダーとSalesforceの双方向同期機能を提供しており、その際にCalsket側でデータを保有することはありません。Salesforce自体のセキュリティレビューが済んでいる方なら、Calsketをスムーズに導入することが可能です。

日程調整ツール「スケコン」の特徴は、Googleアカウントと同期させてログインするだけで、スケジュールと連携し、活用できる空き時間を自動的に割り出せる点。自分が動ける時間帯を瞬時に確認することができるため、突然の日程調整を求められたときに、すぐさま返答することができます。日程調整を効率的に行える予定調整のURLも自動生成できるため、調整相手に送信するだけで予定を合わせることが可能。
多人数での日程調整も手軽に行えるため、いろいろな方から頻繁にアポを求められる方にはぴったりでしょう。

スケコンの利用料金は、基本的に無料となっています。公式HPでは、オプション等についても特に情報がなかったため、気になる方は一度問い合わせてみると良いでしょう。

スケコンでは通信内容を暗号化しているため、個人情報を伴うやりとりであっても安心して利用することができます。また、「アマゾンウェブサービス」とも連携しており、サービスを提供しているシステムとしても、これといった大きな欠点はないと言えるでしょう。
日程調整ツールでは、個人情報のやりとりが含まれます。無料で利用できるツールであっても、セキュリティ対策について言及がないツールは、使用を控えた方がよいでしょう。

Jicoo（ジクー）は、ビジネスチームのミーティング準備を支援してくれるアシスタントツール。日程調整はもちろん、必要な資料や情報をミーティング前にメンバーに共有することもできます。日程調整では、GoogleやOffice365のカレンダーアプリと連携して、メンバーのスケジュールから最適な候補日を自動割り出し。面倒なスケジュール調整を効率的に進めることができます。
用途はミーティングに限らず、採用面接やランチ会などでも、もちろんOK。決定した予定はカレンダーに自動で記載されるので、忘れることもありません。

Jicooには、トライアル感覚で使える無料のフリープラン、使用するユーザーの数ごとに月額1,320円を支払うプロプラン、そして、ユーザー数が200名を超える組織を想定したエンタープライズプラン（利用料金は別途見積もり）があります。
フリープランでも、チームユーザーが2名までなら十分使えるため、1対1の日程調整がメインの方は大助かりでしょう。カレンダーも1つまで連携可能です。プロプランになると、チームメンバーの権限設定やカスタムブランディングなど、さらに便利な機能を使えるようになります。

Jicoo公式HPにセキュリティに関する情報の記載はありませんでした。気になる方は、運営会社までお問い合わせください。

Spir（スピア）の特徴は、最近増えているリモートワークを強力にサポートしてくれるカレンダープラットフォーム、ということ。離れた場所で仕事をしているメンバーのスケジュール管理や日程調整を手軽に行うことができます。既に導入しているカレンダーツールがあれば同期可能ですし、ZoomやGoogleMeetといったウェブ会議ツールとの連携や、スケジュールに予定を自動で記入してくれるなど、幅広い機能をワンストップでカバーできます。

Spirの導入にあたっては、利用料金等、要問い合わせになります。現在のところ、β版が公開されており、先着1000名まで無料で利用可能だっったところ、好評につき、先着5000名まで無料でお試しできます。
β版の利用申し込みは公式ホームページの申し込みフォームから行うことができます。1000名から5000名まで無料お試し限定数が拡張されていることもあり、申し込みが数多く寄せられている可能性もあります。先着順となっているため、検討されている方はぜひともお早めに問い合わせてくださいね。

個人ファイルへのアクセス制限や、外部からの不正アクセス防止を目的としたセキュリティソフトの導入を明言しています。セキュリティ担保に関する詳細な施策については記載がなかったため、気になる方は直接お問い合わせください。

日程調整ツールSkettを開発したのは、採用活動の元経験者。「面接の日程調整にまつわる、さまざまな業務負担を軽減したい」というコンセプトのもと、候補者と面接官のセッティングをはじめ、会場の設定など、採用活動における日程調整を、非常に効率的に進めることができるツールとなっています。
Skettを使った日程調整の方法は、いたってシンプル。候補者と面接官を選択すれば、自動的に抽出される候補日をシステムがURLとして発行。それぞれにメールなどで共有するだけでOKです。採用活動のより本質的な業務に集中できるようになるため、とても便利です。

Skettを導入するにあたって便利なのが、まずは30日間にわたって無料でお試し可能な点。日程調整を利用するユーザー数に応じて、月額5,390円（ユーザー数：〜5名まで）から、月額16,500円（ユーザー数：16～20名）のプランを選ぶことができます。ユーザー数が21名以上になれば、1名追加するごとに＋月額770円が加算されていくシステムになっています。
それぞれのプランで使用できる機能など、詳細については運営会社に問い合わせが必要。

個人ファイルへのアクセス制限や、外部からの不正アクセス防止を目的としたセキュリティソフトの導入を明言しています。セキュリティ担保に関する詳細な施策については記載がなかったため、気になる方は直接お問い合わせください。

日程調整を効率的に進めることができるシャドウズワークスの利用者は10万人超え（2021年3月時点）。利用料金は完全無料となっており、さまざまなビジネスシーンで受け入れられています。
スマートフォンを使って気軽に日程調整ができ、ビジネスに限らず、飲み会やランチなどでも使うことができます。もちろんブラウザ版もあるため、PCからも利用できますよ。

シャドウズワークスの日程調整ツールは、完全無料で使うことができます。面倒なユーザー登録やログインを求められることがないため、日程調整が必要な際に気軽に利用できる点は大助かりなポイント。スケジュール作成が一気に楽になります。
実際の使用感についても「無料だから使いにくい」ということはありません。むしろユーザビリティに優れた日程調整ツールとして、10万人以上の利用実績があります。無料だからこそ、仕事だけでなく、趣味や交流で存分に利用してよし。まさに使用するシーンを限定しない日程調整ツールです。

ユーザーの情報については、パスワードで保護、管理を行っています。データ転送にはSSL暗号を採用し、情報漏洩を防止しています。

「Srush（スラッシュ）」は、受注確度をリアルタイムで管理したり、担当している案件をデータ化することで受失注の状況を確認することができるなど、営業活動全般を支援するツール。そのなかに、便利な日程調整の機能も入っています。例えば、スケジュールから空き時間を自動で抽出したり、時間帯をベースに調整相手と予定をあわせることができるなど。
確定した予定は自動的にカレンダーに記載。手動で入力する必要もなければ、ダブルブッキングの失敗をしてしまうこともありません。ビジネス全般にデータ化の必要性を感じている方ほど、ぜひチェックしていただきたい日程調整ツールです。

Srushの利用料金は、公式HPから問い合わせ担当者からのヒアリングを受けた後、最適な料金プランとして提案してもらえます。日程調整ツールにプラスアルファの機能を求める方は、ぜひ相談してみてください。
また、日程の自動調整機能やZoom連携などの機能を含む「セールスイネーブルメント機能」だけの使用であれば、2週間無料でトライアルできます。

ビジネスエンゲージメントツールである以上、取り扱う情報には、クライアントの個人情報や自社の営業に関する情報が必然的に含まれます。だからこそ、Srushでは情報を安全に管理する対策として、通信をすべてSSL／TLSにより暗号化。第三者によるデータの傍受や改竄を防ぐようにしています。
また、システムサービスを提供するにあたっては、アマゾンウェブサービスのデータセンターを使用。第三者認証を複数取得しているデータセンターなので、セキュリティ上の対策もしっかり行っています。

Googleカレンダーと同期し、商談や打ち合わせを行うことができる仮日程をシステムが自動で割り出し&URL発行。調整相手にURLを送るだけで、カレンダーに自動で予定を記載するところまですべて自動で行います。
さらにAIカレンダーは、「Salesforse」や「ビズトラ」といった外部のビジネスツールと連携することも可能。これらのビジネスツールを既に導入している企業であれば、より効率的に利用できます。

AIカレンダーの月額料金ですが、公式HPには詳しく記載がありません。「無料で試してみる」との案内があるため、一定期間は無料で使用できるかもしれませんが、詳細については、直接AIカレンダーの運営会社にお問い合わせください。

AIカレンダー公式HPにセキュリティに関する情報の記載はありませんでした。気になる方は、運営会社までお問い合わせください。

Googleカレンダーとリアルタイムで連携します。調整に必要な時間を削減できるため、アポイントの獲得や商材の提案など、より本質的な営業活動に専念できます。
操作性はいたってシンプル。予約フォームを発行するために、対応可能な空き時間を設定するだけでOKです。公式HPよれば、1時間かかっていた作業がわずか5分にまで圧縮できたという事例も。

ノリスケ日程調整の公式HPには、利用料金についての案内は見当たりませんでした。ただし、初回ログイン（Googleアカウント連携完了日）から14日間無料でトライアルが可能なようです。現在（2021年3月時点）では、5月末まで無料で利用できます。

ノリスケ日程調整公式HPにセキュリティに関する情報の記載はありませんでした。気になる方は、運営会社までお問い合わせください。

「Calendly（カレンドリー）」は、アメリアのアトランタに本拠地を持つIT企業が開発した日程調整ツール。システムの仕組みは日本の日程調整ツールと変わらず、候補日を選んだ後、相手に共有することができるURLが発行されるため、それを相手に送信。そのなから相手が都合のいい日を選ぶことで日程調整ができます。海外のクライアントと日程調整を行う際に便利です。
機能としては、やはり使い勝手のよい機能性。英語版がメインになっていますが、わかりやすい機能設計になっているため、すぐに慣れることができるでしょう。日本語で読める解説ウェブサイトもあります。

Calendlyは、利用したい機能やユーザー数ごとに、ベーシック（完全無料）／プレミアム（月額$8USD）／プロ（月額$12USD）という3つの料金プランがあります。それぞれ、「フォームの色設定を変えることができるかどうか」、「ビジネスツールである「Salesforce」と連携支援ができるかどうか」といったポイントでも違いがあります。
支払い方法では、VISAやマスターカードといった主要なクレジットカードの利用が可能。NPO法人として活動している団体であれば、問い合わせの際にそれを伝えることで、特別料金を提示してくるようです。

Calendlyの公式HPでは、CEOが自らセキュリティについてのメッセージを発信しています。Calendlyを使用するにあたって、セキュリティの安全性とプライバシーの保護は非常に重視されており、クライアントやコンタクトを取りたい相手との日程調整でかわされるデータにCalendly社が介在することはない、と述べています。
世界で利用されているCalendlyだからこそ、情報の取り扱いは非常に慎重。個人情報などが流出しないように、セキュリティ対策を行っています。

「YouCanBook.me（ユーキャンブックミー）」は、2011年から提供されているイギリス発の日程調整ツール。自社の商品デモや個別相談、さらにはクリニックの診察予約など、幅広いビジネスシーンで使われています。
特徴は、不特定多数の相手に対して、カレンダー表示のように空き時間を提示でき、そこから都合の良い日程を選んでもらうシステム。候補日が記載されている予約フォームはウェブサイトに埋め込むことができるため、調整相手はどの日時が空いているのかひとめで確認することができ、自分の都合のよい日時を選択することができます。

「YouCanBook.me」の利用料金は月額10ドルからとなっています。定額として定まっていないのは、使用するフォームごとに課金性となっているからで、例えば予約受付のフォームをふたつ利用したい場合は、月額20ドルになります。店舗の数やサービスの種類ごとに複数の予約受付フォームを作成する方ほど、利用料金はかさみそうです。
現在のところ、2種間のあいだ無料でYouCanBook.meを使うことができるトライアルも利用することができます。

YouCanBook.meの公式HPには、セキュリティに関する記載も明記されています。サービス提供にあたっては、世界的な情報セキュリティ認証である「ISO 27001」を取得した、AWSデータセンターを使用※（2021年3月調査時点）。そのほか、24時間ごとのデータバックアップ、アマゾンモニタリングサービスの活用などを通して、セキュリティ対応を行っています。

※参照元：Amazon Web Services公式HP（https://aws.amazon.com/jp/compliance/iso-27001-faqs/）

「Front scheduling（フロントスケジューリング）」は、世界中で使われているビジネスコラボレーションツール「Front」が提供する日程調整ツール。1対1はもちろん、多人数での日程調整で便利な投票機能を使うことができます。
また、Web会議ツールである「Zoom」とも連携できるため、日程調整とあわせて会議用URLも自動発行。海外の顧客とのWeb会議でも役立つ機能になっています。シンプルかつより生産的な日程調整ツールと言えるでしょう。

Front schedulingを使うには、ビジネスツールである「Front」を導入する必要があります。Frontでは利用するメンバーの規模によって3つの料金プランが準備されており、スタータープラン（ユーザー数10名まで／$19 USD）、プライムプラン（ユーザー数50名まで／$49 USD）、エンタープライズプラン（$99 USD）という設定です。また、それぞれの料金はユーザーごとに必要となります。
それぞれのプランによってユーザー数はもちろん、機能面での制限もあるようです。

Front schedulingでやりとりされる個人情報については、Front社が定めるプライバシーポリシーに則って厳格に保護されます。アクセスする個人情報の範囲をはじめ、ビジネスパートナーから提供されたデータ等についても保護する趣旨が述べられています。
Front schedulingでは、セキュリティに関するポリシーもあわせて表明しており、例えば、外部からのログインを行う場合には追加のサインインが必要であったりと、様々な取り決めがなされています。