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営業活動のスケジュール管理
営業とひとくくりに言っても、外回りの営業担当、営業サポートやインサイドセールス、カスタマーサポート・カスタマーサクセスなど担当業務は様々。業務が違えば日程調整の目的や用途が異なります。
それぞれの業務に合った日程調整ツールの機能をご紹介しましょう。
営業活動に共通して必要なスケジュール管理機能
- 予定+訪問場所の同時調整:予定だけではなく、会議の方法や場所まで一緒に調整できる機能。オンライン・オフライン関係なく、スムーズなミーティング設定ができます。
- 自社同席者を含めた日程調整機能:自社の同席者をアサインし、自分と同席者の予定を考慮して他社との日程調整ができる機能。スケジュールの確認を往復する必要がありません。
営業担当向けスケジュール管理機能
- 3社以上での日程調整:社内ではなく、社外と日程を調整する際に3社以上との調整が可能な機能。
- 予定前後の時間を自動で確保:前後の移動時間や、打ち合わせ前後の確保時間を考慮した日程調整ができる機能。自動で時間を確保します。
営業サポート・インサイドセールス向けスケジュール管理機能
- 代理での日程調整:「営業サポートが営業担当を」「人事担当が面接官を」など、代理での日程調整ができる機能。
- AND・OR条件での参加者自動割り当て:複数のメンバーから1名が参加する打ち合わせの場合に、スケジュールが空いているメンバーを自動で割り当てることができる機能。
カスタマーサポート・
カスタマーサクセス向け
スケジュール管理機能
- 予定+WEB会議URLの自動発行:Zoom・Teams・Google Meetなど、よく使うweb会議のURLを日程調整と同時に自動発行できる機能。
訪問やリモート関係なくアポ調整が多い営業なら、日程だけでなく会議方法や場所まで調整できるツールがおすすめです。また、担当業務が異なるからこそ、どのチームも使いやすいよう機能が豊富なツールを選びたいですね。
スケジュール管理の機能はあればあるほど良い
小チーム内で利用するのであれば、日程調整ツールの機能は限られたものでも問題ありません。しかし、営業のように、一つの部署で様々な業務をこなす場合は、社内外で通用する機能が必要です。実装している機能が多ければ多いほどそれだけ対応できるシーンも増えるため、「日程調整ツールの選び方がわからない」という方は、まずは機能が多いツールを選んでみることをお勧めします。
導入ツールについて希望がはっきりしている方は、20社の日程調整ツールのなかから適したものを探してみましょう。